相模湖地域の方とのバレエ講座を開催しました

アトリエヨシノ「Ballet For Peace」プロジェクトでは、たくさんの方にバレエに親しんでいただけるように、様々な企画で活動していきます。相模原市での子ども達向けのシャリマー公演をはじめ、子ども達への衣装プレゼント、その他色々な企画を通じて、バレエに触れていただける機会を作りたいと思います。

今年7月に発足した「相模湖芸術・文化のまちづくり実行委員会」の一員として、アトリエヨシノ本社がある相模湖の皆さんにバレエを知っていただきたいと地域の方をご招待し、12月3日、アトリエヨシノ本社のスタジオにて、第1回バレエ講座を開催しました。
台本から、ダンサー、司会、音響など、すべてアトリエヨシノのスタッフで作り上げたアットホームながらも、バレエの歴史から4種類のバリエーションパフォーマンスまで紹介する、本格的なバレエ講座でした。

はじめに、バレエの歴史やマイムをダンサーとともに紹介しました。
下の写真は、フランスでトゥシューズが誕生し、妖精や魔女といった空想上のキャラクターが多く登場する頃の紹介です。シルフィードの衣装ですね!

ダンサーの衣装替えの間に、アトリエヨシノの過去の公演やイベントの映像をご覧いただきました。

後半は、いつもはアトリエヨシノの物流部門・総務部門・制作部門でスタッフとして働く、バレエ経験のある4名がそれぞれにバリエーションパフォーマンスを披露しました。
物流部門でレンタル衣裳をお客様にお届けする業務をしているスタッフです。コッペリアよりスワニルダの踊りでした。

いつもは、衣裳制作に携わるスタッフより、ジゼルよりペザントの踊りです。

会社の顔として総務を担うスタッフによる、白鳥の湖よりパドトロワの踊りです。

最後に、衣装デザイナーが自らデザインした衣装を着て、ドン・キホーテよりキトリの踊りです。

趣の違うこちらの4つの踊り、それぞれにスタッフの人柄も表現されていたようでした。

現在相模原市、相模湖地域をはじめとし、バレエを知っていただくためのイベントを計画しています。今回は、地域の方向けに開催したイベントでしたが、たくさんの方にバレエと相模湖地域を楽しみに訪れていただけるものにしていきたいと思っています。

今後は、イベントの報告だけでなく事前のイベント告知なども、Ballet For PeaceのInstagram、Ballet For PeaceのWebサイトにてお知らせします。是非チェックしていただけると嬉しいです。

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