児童養護施設に衣装をプレゼントしました

新しい衣装をデザインし制作すると、レンタルの役割を終える衣装が出てきます。処分という選択肢ではなく衣装を活用し笑顔を生み出すことはできないか、またSDGsにも配慮し、まだまだ活躍できる衣装の行き先を日々模索しています。

今回アトリエヨシノの衣装が出会ったのは、相模原南児童ホームの子ども達です!
私達が「Ballet for Peace」プロジェクトとしてバレエを広めていくために、「まずは相模原市の子ども達にバレエを知ってもらいたい」という活動を行っている中、相模原市の保育園や児童養護施設などの子ども達に衣装をプレゼントしたら喜んでくれるのでは?と問い合わせ、快く受け入れてくださったのが、相模原南児童ホームでした。

3歳から高校生まで、16人の女の子達にプレゼントすることになりました。身長と年齢に合わせ、小さい子達はお揃いだとかわいいかな?、中高生は大人っぽい方がいいかな?など、バレエの舞台とはまた違う観点で選ばせていただきました。

2023年11月21日、所長の曽我さんがお取り計らいくださり、子ども達が帰ってくる夕方に訪問し、衣装の試着に立ち会うことができました。

かわいい幼児の皆さんが衣装を着て走り回り、とても喜んでくださいました。

順に小学生、中学生と入れ替わりで受け取りに来てくれ、大きい子達は、はにかみながらも嬉しそうに衣装を着てくださいました。

所長の曽我さんより「施設の職員として30年以上子ども達と関わっておりますが、バレエに触れる経験がありませんでした。この機会に、子ども達がバレエに関心が持てると良いですね。」とお言葉をいただきました。子ども達がバレエを知るきっかけになれば幸いです。

ちょうど12月のクリスマス時期に差し掛かり、クリスマスプレゼントとして喜んでくださったでしょうか。衣裳はホームのイベントなどで着用や活用してくださるとのことです。

アトリエヨシノでは、レンタルの一線を退いた衣装を活用してくださるボランティア様、NGO団体様など、平和とSDGsに賛同し活用してくださる方へ寄贈しています。
詳しくは是非、下記よりお問い合わせください。

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